屋外のソーラー防犯カメラのおすすめ3選|手軽さ・価格・追尾撮影で選ぶ

Tapo C425 KIT 家電・カメラ
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電源が取れない駐車場や庭先でも、ソーラー式の防犯カメラなら配線なしで付けられます。

評価の高い機種から、屋外で使いやすい3台に絞りました。

この記事で紹介する屋外用ソーラー防犯カメラ3選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 TP-Link Tapo C425 KIT TP-Link Tapo C425 KIT マグネットで工具なしに付く Amazon楽天Yahoo!
2位 TP-Link Tapo C410 KIT TP-Link Tapo C410 KIT 1万円前後で買える Amazon楽天Yahoo!
3位 Anker Eufy eufyCam S4 Anker Eufy eufyCam S4 4Kと追尾の2台分が1台に Amazon楽天Yahoo!

屋外に付けるソーラー防犯カメラのおすすめ3選

3台とも、ソーラーパネルが箱に入っていて、Wi-Fiにつないでスマホで映像を見るタイプです。

取り付けの手軽さならTapo C425 KIT、価格ならTapo C410 KIT、動く人を追いかけて撮りたいならeufyCam S4が合います。

第1位 Tapo C425 KIT マグネットで付く2Kカメラ

TP-Link Tapo C425 KIT

TP-LinkのTapo C425に、小型のソーラーパネルと取り付け金具をセットにしたキットです。

画質は2K QHD(2560×1440)の400万画素で、対角142°の範囲を1台で映せます。

私は実家のカーポートの柱にこのカメラを付けていますが、台座がマグネット式なので、鉄の柱には工具を使わずに10秒ほどで固定できました。

向きを変えたいときもカメラを外して付け直すだけで済みます。

最初の数日は何度も角度を直しながら、車のナンバーと門の出入りが両方入る位置を探しました。

バッテリーは10000mAhで、メーカーの公表値では1日230秒の録画なら最大300日持ちます。

ソーラーパネルは45分ほど日光が当たれば1日分の電力をまかなえる設計で、付けてから充電切れの通知が来たことは一度もありません。

夜はカラーで映すモードと、赤外線の白黒モードを切り替えられます。

赤外線は15mまで届くので、カーポートの奥にある物置の前まで映っていました。

AI検知は人物とペットと車両を見分けます。

通知が来てアプリを開く前に、通ったのが猫なのか人なのかが分かるので、夜中の通知で毎回映像を開かずに済むようになりました。

気になったのは、Wi-Fiが2.4GHzにしかつながらない点です。

ルーターから15mほど離れたカーポートでは映像が途切れがちで、中継機を1台足してから安定しました。

防水防塵はIP66で、3台の中ではいちばん高い等級です。

C425 KITで先に買っておくもの
録画の保存先は、別売のmicroSDカード(最大512GB)か、有料のTapo Careです。カードを入れないと録画が残らないので、本体と一緒に買っておくと届いたその日から録画できます。

第2位 Tapo C410 KIT 1万円前後で買えるキット

TP-Link Tapo C410 KIT

C425 KITより小さいカメラに、ソーラーパネルを組み合わせたキットです。

カメラ本体は60×89mmで、軒下に付けても目立ちにくい大きさです。

画質は300万画素の2K(2304×1296)で、C425 KITの400万画素より一段下がります。

それでもAmazonでは1万円前後で買えるので、3台の中ではいちばん手を出しやすい価格です。

バッテリーは6400mAhで、満充電から約180日動きます。

ソーラーパネルはC425 KITと同じく、45分ほどの直射日光で1日分をまかなえる設計です。

夜は人を感知するとスポットライトが点き、9m先までカラーで映せます。

レビューでは、夜にライトが点くこと自体を防犯の面で評価する声が目立ちました。

AI検知は人物だけで、車両やペットは見分けません。

庭に猫がよく来る家では、動体検知の感度を下げておかないと通知が増えます。

防水防塵はIP65で、屋外で雨に当たっても使える等級です。

保存先はC425 KITと同じで、microSDカード(最大512GB)か有料のTapo Careを選びます。

第3位 eufyCam S4 4Kと追尾の2台分が1台

Anker Eufy eufyCam S4

Ankerの防犯カメラブランドeufyの上位機で、4Kの固定カメラと、動く人を追いかける2Kの追尾カメラが1台にまとまっています。

固定カメラは約800万画素で、追尾カメラは8倍ズームまで寄れます。

メーカーは、約50m先の人物や車のナンバーまで記録できるとしています。

ソーラーパネルは5.5Wで、1日1時間の直射日光でバッテリーを満充電にできる設計です。

パネルは本体から外せるので、カメラは北側の壁に、パネルは日の当たる南側に、と分けて付けられます。

録画は本体内の32GBに残せて、4K映像で約32時間分入ります。

microSDカードを買い足さなくても録画が残るので、届いてすぐ月額料金なしで使い始められるのは3台の中でS4だけです。

弱点は価格と重さです。

公式ストアの価格は4万9990円で、Tapoの2台の4倍前後します。

本体は約780gあるので、マグネットではなく、壁にネジでしっかり固定する必要があります。

正直なところ、戸建ての玄関先を映すだけなら、4Kと追尾まで要るのか私にはまだ判断がつきません。

ただ、駐車場が広い家や、敷地の角から角まで1台で見たい家なら、追尾カメラがある分だけ台数を減らせます。

3台を比べると日陰に強いのはC425 KIT

画質と電池の持ちに、取り付けの簡単さと日陰への強さを足して比べました。

商品 画質 バッテリー 防水防塵 取り付けの簡単さ 日陰への強さ 夜のカラー映像
Tapo C425 KIT 2K 400万画素 10000mAh 最大300日 IP66 ★★★★★ ★★★★☆ ★★★★☆
Tapo C410 KIT 2K 300万画素 6400mAh 約180日 IP65 ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★★☆
eufyCam S4 4K 800万画素と2K追尾 最大90日 IP65 ★★☆☆☆ ★★★★☆ ★★★★★

バッテリーが10000mAhあるC425 KITは、曇りや雨が何日か続いても録画が止まりにくい1台です。

屋外用ソーラー防犯カメラの選び方は5項目で決まる

ソーラー式は電源工事が要らない分、画質や防水より先に「電気が足りるか」を見ておく必要があります。

画質は2K以上なら顔や服の色まで見分けやすい

フルHD(200万画素)でも人が来たことは分かりますが、玄関から5m以上離れた門の前だと顔がつぶれやすくなります。

2K(300万画素以上)あれば、拡大しても服の色や顔の向きまで追えます。

車のナンバーまで残したいなら、4Kかズームのある機種を選びます。

防水防塵はIP65以上を選ぶ

IPの後の2けた目が防水の等級で、5なら噴流水、6なら暴噴流に耐えます。

屋外に付けるなら、防水が5以上のIP65かIP66を選べば雨ざらしでも使えます。

今回の3台は、C425 KITがIP66、C410 KITとeufyCam S4がIP65です。

バッテリーは6000mAh以上で曇りが続いても止まりにくい

ソーラー式は、日が当たらない日はバッテリーの残りだけで動きます。

6000mAh以上あれば、梅雨や冬の曇りが数日続いても録画が止まりにくくなります。

メーカーが出す「最大〇日」は、1日の録画時間を数分に絞ったときの数字なので、通りが多い道に向けると短くなります。

パネルに1日1時間以上直射日光が当たる場所を選ぶ

3台とも、1日45分から1時間ほど直射日光が当たれば1日分の電気をまかなえる設計です。

逆に言えば、1日中日陰になる場所ではソーラーパネルを付けても充電が追いつきません。

付ける前に、朝と昼と夕方の3回、パネルを付ける予定の場所に日が当たっているかを見ておきます。

保存はmicroSDなら月額料金がかからない

録画の残し方は、本体に入れるmicroSDカードか、メーカーのクラウドの2通りです。

microSDカードに残す使い方なら、月額料金はかかりません。

クラウドはカメラごと盗まれても映像が手元に残りますが、月に数百円かかります。

付ける前にWi-Fiの電波と日当たりを確かめる

ソーラー防犯カメラで多い失敗は、付けたあとに電波が届かない、日が当たらないと分かるパターンです。

Wi-Fiは2.4GHzにしかつながらない

今回の3台は、どれも2.4GHzのWi-Fiにしかつながりません。

ルーターの設定で2.4GHzと5GHzが同じ名前になっている場合、最初の接続でつまずくことがあるので、2.4GHzの名前を分けておくと接続がすんなり通ります。

付ける場所でスマホの電波を測ってからネジ穴を開ける

カメラを付ける予定の場所にスマホを持って行き、Wi-Fiのアンテナ表示が2本以上立つかを見ます。

1本しか立たないなら、ネジ穴を開ける前に中継機を用意します。

C425 KITのように鉄の柱にマグネットで付けられる機種なら、仮に付けて映像が途切れないかを試してから場所を決められます。

北向きの壁ならパネルだけ南側へ回す

カメラを向けたい方向と、日が当たる方向は一致しないことがよくあります。

パネルとカメラがケーブルでつながるタイプなら、カメラは北向きの壁、パネルは屋根の上や南側の柱に分けて付けられます。

ケーブルの長さは機種ごとに違うので、パネルを離して付けたいときは箱に入っているケーブルの長さを先に確かめます。

ソーラー式の弱点は冬の日照と常時録画

電源工事が要らない代わりに、コンセント式にはない弱点もあります。

冬は日照時間が短く充電が追いつかない日がある

冬は日が低く、日の出から日の入りまでの時間も短くなります。

夏に問題なく動いていた場所でも、冬は建物の影がパネルにかかって充電が足りなくなることがあります。

アプリでバッテリー残量が減り続けていたら、パネルの角度を空に向けて少し立てるだけで回復することもあります。

24時間の常時録画には向かない

ソーラー式の防犯カメラは、人や車を感知したときだけ録画して電気を節約します。

一日中録画し続けたいなら、ソーラー式ではなくコンセントから給電するタイプを選びます。

雪が積もるとパネルが発電しない

雪の多い地域では、パネルの上に雪が積もると発電がほぼ止まります。

パネルを垂直に近い角度で付けると雪が落ちやすくなります。

屋外のソーラー防犯カメラでよくある質問

電気工事や配線は要らない?

電気工事は要りません。

壁にネジ穴を開けるか、マグネットやバンドで固定するだけで付けられます。

停電中も録画できる?

カメラ自体はバッテリーで動くので、停電中もmicroSDカードへの録画は続きます。

ただしWi-Fiのルーターが止まるので、スマホへの通知やライブ映像は停電が終わるまで届きません。

賃貸の家でも付けられる?

ネジ穴を開けずに付けられる場所があれば、賃貸でも付けられます。

ベランダの手すりに挟む金具や、鉄製の門扉にマグネットで付ける方法なら、壁を傷つけません。

月額料金は必要?

microSDカードに録画するなら、月額料金は要りません。

クラウドに映像を残したいときだけ、メーカーの有料サービスに入ります。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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