A3プリンターのおすすめは3つで足りる|写真・子どもの勉強・仕事で選ぶ

エプソン EP-988A3 プリンター

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この記事で紹介するA3プリンター3選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 エプソン EP-988A3 エプソン EP-988A3 写真がきれいな6色染料 Amazon楽天Yahoo!
2位 ブラザー MFC-J7100CDW ブラザー MFC-J7100CDW コピー中心の家庭学習向き Amazon楽天Yahoo!
3位 エプソン PX-M6011F エプソン PX-M6011F FAX付きで仕事の大量印刷向き Amazon楽天Yahoo!

A3プリンターの選び方

インクの種類で選ぶ

A3プリンターを選ぶ際に大事なポイントは、インクの種類です。家庭向けのインクジェット機は「染料インク」と「顔料インク」の2種類に分かれ、得意な印刷物が違います。

「染料インク」は写真がきれいに仕上がります。紙にインクが染み込んで発色するため、色の階調がなめらかで、光沢紙に印刷した写真は店頭プリントに近い見た目になります。子どもの作品や年賀状、ポスターを印刷する方にオススメです。

「顔料インク」は文字がにじみません。紙の表面にインクが乗るため、普通紙に印刷した細かい文字や表がくっきり出ます。水に濡れてもにじみにくいので、テストのコピーや書類の印刷が多い方にオススメです。

レーザー方式のA3プリンターもありますが、本体が大きく重いうえに10万円前後からと高価です。家庭や小さな事務所であれば、インクジェットで十分です。

単機能か複合機かで選ぶ

印刷しかしないなら単機能のプリンター、コピーやスキャンも使うなら複合機を選びます。A3プリンターを買う人の多くはコピーが目的なので、迷ったら複合機にしておくと後で困りません。

複合機は原稿台のサイズも確認してください。A3の原稿をそのままコピーできる機種と、A4までしか読み取れない機種があります。塾のプリントや新聞をA3のまま複写したいなら、A3の原稿台か、A3対応の自動原稿送り装置(ADF)が付いた機種を選びます。

A3とA3ノビの違い

A3は297mm×420mmの用紙です。A3ノビはそれより一回り大きい329mm×483mmで、A3の絵を余白なしで仕上げたいときに使います。

「A3対応」と書かれた機種はA3までで、A3ノビには印刷できません。写真やイラストをふちなしで大きく印刷したい方は、「A3ノビ対応」の表記がある機種を選んでください。書類のコピーが目的なら、A3対応で足ります。

ランニングコストで選ぶ

A3プリンターは本体価格の差より、インク代の差が大きくなります。月に何百枚も印刷するなら、1枚あたりのインク代が安い大容量カートリッジの機種か、インクボトルで補充する大容量タンクの機種が有利です。

月に数十枚程度なら、通常のカートリッジ機種で問題ありません。印刷枚数が多い順に、大容量タンク・大容量カートリッジ・通常カートリッジと選ぶのが目安です。

A3プリンターの人気メーカー

エプソン(EPSON)

エプソンのA3プリンターは、家庭向けの「カラリオ」と仕事向けの「ビジネスプリンター」の2つの系統で展開しています。カラリオは6色染料インクで写真の発色に強く、ビジネスプリンターは4色顔料インクで文字の印刷とコピー速度に強いのが特長です。

どちらもスマホからの印刷に対応していて、専用アプリを入れれば写真やPDFを直接送れます。家庭用と仕事用の両方をそろえているので、用途が決まっていれば選びやすいメーカーです。

ブラザー(brother)

ブラザーのA3プリンターは、印刷・コピー・スキャン・FAXの全部がA3に対応している点が特長です。原稿台がA3サイズなので、大きな原稿をそのまま読み取れます。

顔料インクで文字がくっきり出ることと、価格が比較的手ごろなことから、中学受験の家庭学習用として選ぶ方が多いメーカーです。本体の耐久性も高く、たくさん印刷する家庭でも長く使えます。

キヤノン(Canon)

キヤノンのA3プリンターは、染料と顔料の両方のインクを積んだハイブリッド機が特長です。写真は染料、文字は顔料と自動で使い分けるので、1台で両方をこなしたい方に向いています。

ただし、現行のA3対応機は発売から年数がたったモデルが中心です。今回はエプソンとブラザーの現行機に絞って3台を選んでいます。

A3プリンターの用途別おすすめ3選

ここからは、用途を「写真」「子どもの勉強」「仕事」の3つに分けて、それぞれに合う1台を紹介します。自分の用途が1つに決まれば、選ぶ機種も1つに決まります。

写真もきれいに印刷したいなら エプソン EP-988A3

エプソン EP-988A3

家庭で写真も書類も印刷するなら、エプソンのカラリオ EP-988A3です。2025年11月に発売された現行モデルで、6色の染料インクで写真をなめらかに仕上げます。

A3対応の複合機なので、コピーとスキャンもこなします。無線LANと有線LANの両方につながり、自動両面印刷とレーベル印刷にも対応しています。DVDやブルーレイの盤面に直接印刷したい方にも向いています。

EP-988A3が向いている人
子どもの作品や年賀状、旅行の写真をA3で大きく印刷したい家庭。1台で写真も書類もコピーも済ませたい方。

気になる点は、染料インクなので普通紙の細かい文字は顔料機ほどくっきりしないことです。文字の書類が中心なら、次のブラザーのほうが向いています。価格はAmazonで3万円台半ばです。

子どもの勉強用なら ブラザー MFC-J7100CDW

ブラザー MFC-J7100CDW

塾のプリントや過去問をA3のままコピーするなら、ブラザーのMFC-J7100CDWです。原稿台がA3サイズなので、B4やA3の問題用紙を縮小せずにそのまま複写できます。

インクは4色の顔料で、細かい文字や図がにじまずに出ます。自動原稿送り装置(ADF)が付いているため、何枚もの原稿を一度にセットしてコピーやスキャンができます。本体は30万ページの耐久設計で、毎日印刷する家庭でも長く使えます。

中学受験の家庭学習でA3プリンターを探している方に、いちばん勧めやすい1台です。FAXも付いているので、自宅で仕事をする方の書類用にも使えます。

気になる点は、用紙トレイが1段なので、A4とA3を入れ替えて使う必要があることです。両方を頻繁に使うなら、トレイが2段の上位機MFC-J7300CDWを検討してください。価格はAmazonで2万円台後半と、3台の中でいちばん安いです。

仕事で大量に印刷するなら エプソン PX-M6011F

エプソン PX-M6011F

事務所や自宅の仕事場で書類を大量に印刷するなら、エプソンのビジネスプリンター PX-M6011Fです。A3ノビまで対応した4色顔料の複合機で、図面やポスターをふちなしで印刷できます。

用紙カセットが2段あるので、A4とA3を入れたままにして印刷のたびに切り替えられます。FAXと自動原稿送り装置も付いていて、4.3型のタッチパネルで操作します。ビジネス機としては本体が小さく、事務机の横に置ける大きさです。

PX-M6011Fが向いている人
A4とA3の書類を毎日印刷する事務所や店舗。FAXをまだ使っている業種の方。A3ノビの図面やポスターを自前で刷りたい方。

気になる点は、4色顔料なので写真の仕上がりは家庭向けの6色機に及ばないことです。書類が中心の方には問題になりません。価格はAmazonで3万円台後半です。

A3プリンターの選び方別おすすめ

価格を抑えたいなら MFC-J7100CDW

3台の中で本体がいちばん安いのは、ブラザーのMFC-J7100CDWです。安くてもA3のコピーとスキャン、FAXまで付いているので、機能を削って安くした機種ではありません。まず1台目のA3プリンターとして選ぶ方にオススメです。

置き場所が狭いなら EP-988A3

リビングや子ども部屋に置くなら、白い本体で家具になじむエプソンのEP-988A3が向いています。仕事向けの機種より背が低く、棚の上にも置けます。使わないときは用紙トレイを収めておけるので、出しっぱなしでも気になりません。

FAXと2段トレイが必要なら PX-M6011F

取引先とのやり取りでFAXを使い、A4とA3を毎日切り替えるなら、エプソンのPX-M6011Fです。2段カセットのおかげで用紙の入れ替えが要らず、印刷の手間が減ります。仕事で使うなら、最初からこの機種を選んでおくと買い替えが要りません。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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