ノイズキャンセリング付きのワイヤレスイヤホンをランキングで選ぶなら、静かさで選ぶ1位はソニー WF-1000XM6、装着感と静かさの両方なら2位のBose QuietComfort Ultra Earbuds 第2世代、音質で選ぶなら3位のTechnics EAH-AZ100、1万円台で済ませるなら5位以下、と分かれます。ここでは、家電のアドバイザーとして、まずノイズキャンセリングやコーデックなど用語の意味を定義してから、7台を静かさの順に並べます。自分で使ったのは3台で、残りは口コミと販売店の話で書いています。価格は2026年9月19日時点のAmazonの表示です。
この記事で紹介するノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン7選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ソニー WF-1000XM6 | ![]() |
静かさで選ぶならこれ。約40,000円 | AmazonYahoo! |
| 2位 | Bose QC Ultra Earbuds 第2世代 | ![]() |
静かさと付け心地の両方。約30,600円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 3位 | Technics EAH-AZ100 | ![]() |
音質と3台接続。約35,530円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 4位 | Apple AirPods Pro 3 | ![]() |
iPhoneと組むなら。約35,152円 | AmazonYahoo! |
| 5位 | Anker Soundcore Liberty 5 | ![]() |
1万円台で上位に迫る。約14,990円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 6位 | JBL LIVE BEAM 3 | ![]() |
画面付きケースで操作が楽。約14,122円 | Amazon楽天Yahoo! |
| 7位 | ソニー WF-C710N | ![]() |
一番安いソニーのノイキャン。約13,000円 | Amazon楽天Yahoo! |
先に用語を定義する
ノイズキャンセリング(ANC)とは
ノイズキャンセリングとは、外の音を打ち消す機能です。イヤホンのマイクで外の音を拾い、その音と逆の波形の音を出して打ち消す仕組みで、正しくはアクティブノイズキャンセリング(ANC)と呼び、電車やエアコンなど低くて続く音には強く、人の話し声や食器の音など高くて突然の音には弱く、耳栓で物理的に音を遮る「パッシブ」の遮音とは別の物です。静かさの差は、この打ち消しの精度と、耳に密着する遮音の両方で決まります。
外音取り込みとは
外音取り込みとは、イヤホンを付けたまま外の音を聞く機能です。マイクで拾った外の音をイヤホンから流す仕組みで、レジでの会話やアナウンスをイヤホンを外さずに聞け、自分の声が自然に聞こえるかどうかで機種の差が出ます。7台とも付いていますが、自然さは上位機ほど良くなります。
コーデック(LDAC・AAC)とは
コーデックとは、スマホからイヤホンに音を送るときの圧縮の方式です。iPhoneはAAC、Androidの多くはAACに加えてLDACに対応し、LDACはAACの3倍近いデータを送れるので細かい音が残り、対応するのはスマホとイヤホンの両方がLDACに対応しているときだけです。iPhoneを使う人はLDACの有無を気にしなくてよく、Androidで音質を取る人はLDAC対応を選びます。
マルチポイントとは
マルチポイントとは、2台以上の機器に同時につないでおく機能です。パソコンで音楽を聴いている途中にスマホに電話が来たら、つなぎ直さずにそのまま出られる仕組みで、多くの機種は2台まで、Technics EAH-AZ100は3台までつなげます。仕事でパソコンとスマホを行き来する人は、この機能の有無を先に見ます。
音質とマルチポイント:3位 Technics、iPhoneなら4位 AirPods Pro 3
1万円台:5位 Anker、6位 JBL、7位 ソニー WF-C710N
ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホンのランキング7選
1位 ソニー WF-1000XM6

買ってよかった一言:地下鉄の走行音がほぼ消えて、音量を2目盛り下げても聴き取れた。
静かさで選ぶなら、ソニーのWF-1000XM6です。Bluetoothの左右独立型で、ソニーが世界最高クラスとうたうノイズキャンセリング、ハイレゾとLDACに対応、外音取り込み、色は黒で、価格は約40,000円です。WF-1000Xの系統はソニーのノイズキャンセリングの最上位で、XM6は2026年に出た最新の型です。
私は前の型のXM5から買い替えて、通勤の地下鉄で3か月使っています。買ってよかったのは、地下鉄の走行音がほぼ消えて音量を2目盛り下げても聴き取れることと、外音取り込みにしたときに自分の声がこもらず、レジでイヤホンを外さずに済むことです。ノイズキャンセリングの強さはこの7台で一番でした。
気になった点は、7台で一番高いこと、楽天には未使用品や外箱に傷のある物しかなく新品はAmazonかYahoo!ショッピングで買うこと、耳への収まりは2位のBoseの方が軽いことです。静かさを一番に求める人、電車や飛行機で使う人に向きます。Yahoo!ショッピングは約40,490円で、Amazonが一番安く買えます。楽天市場では今回の条件で同じ商品が見つかりませんでした。
静かさで選ぶならこれ。約40,000円
2位 Bose QC Ultra Earbuds 第2世代

口コミで多かった一言:耳に入れた瞬間に静かになり、2時間付けても耳が痛くならない。
静かさと付け心地の両方を取るなら、BoseのQuietComfort Ultra Earbuds 第2世代です。Bluetoothの左右独立型で、耳の形に合わせてノイズキャンセリングを自動で調整するCustomTune、立体的に聴こえるイマーシブオーディオ、外音取り込み、IPX4の防滴、色は黒で、価格は約30,600円です。Boseはノイズキャンセリングを作ってきた老舗で、第2世代はケースのワイヤレス充電に対応しました。
口コミで多かったのは、耳に入れた瞬間に静かになる効き方と、耳に引っかけるバンドで固定するので2時間付けても耳が痛くならないという声です。1位のソニーと静かさを比べたレビューでは、電車では同じくらい、人の声はBoseの方が少し残るという評価が目立ちました。
気になった点として、LDACに非対応でAndroidで音質を取る人には向かないこと、本体がやや大きく寝ながらは使えないこと、電池が本体で6時間ほどで上位機として短めなことが挙がっています。長時間付ける人、耳が痛くなりやすい人に向きます。楽天は約30,000円、Yahoo!ショッピングは約32,360円で、楽天が一番安く買えます。
静かさと付け心地の両方。約30,600円
3位 Technics EAH-AZ100

口コミで多かった一言:小さい音量でも細かい音が残り、3台つないでも切り替えで困らない。
音質と、3台の機器につなぐマルチポイントを取るなら、TechnicsのEAH-AZ100です。Bluetoothの左右独立型で、磁性流体を使ったドライバー、ノイズキャンセリング、3台同時につなぐマルチポイント、ハイレゾとLDACに対応、色は黒で、価格は約35,530円です。Technicsはパナソニックのオーディオのブランドで、AZ100は音質の評価がこの7台で一番高い機種です。
口コミで多かったのは、音量を絞っても細かい音の輪郭が残ることと、パソコン2台とスマホの3台につないだままで切り替えに困らないという声です。ノイズキャンセリングは1位と2位に次ぐ強さで、電車の中でも音源に集中できるという評価が並びました。
気になった点として、3万5千円を超える値段なこと、音を分析する鳴り方なのでぼんやり聴きたい人には向かないこと、外音取り込みの自然さは1位に一歩譲ることが挙がっています。音質を一番に取る人、3台の機器を使う人に向きます。楽天は約35,790円、Yahoo!ショッピングは約35,650円で、Amazonが一番安く買えます。
音質と3台接続。約35,530円
4位 Apple AirPods Pro 3

口コミで多かった一言:iPhoneに近づけるだけでつながり、心拍も測れて運動用にもなる。
iPhoneと組むなら、AppleのAirPods Pro 3です。Bluetoothの左右独立型で、アクティブノイズキャンセリング、外の言葉を訳して聞くライブ翻訳、心拍センサー、補聴機能、IP57の防水防塵、色は白で、価格は約35,152円です。iPhoneやMacと同じApple IDでつなぐと機器の切り替えが自動で、Apple製品をそろえている人は設定なしで使えます。
口コミで多かったのは、iPhoneのそばでケースを開けるだけでつながる手軽さと、心拍センサーで運動中の心拍がiPhoneに出ることです。ノイズキャンセリングは前の型より強くなり、1位から3位に近い静かさという評価でした。
気になった点として、Androidでは自動の切り替えや翻訳など多くの機能が使えないこと、楽天には保証が始まった品や訳あり品が多く新品はAmazonで買うこと、白1色なことが挙がっています。iPhoneを使う人、運動でも使う人に向きます。Yahoo!ショッピングは約36,283円で、Amazonが一番安く買えます。楽天市場では今回の条件で同じ商品が見つかりませんでした。
iPhoneと組むなら。約35,152円
5位 Anker Soundcore Liberty 5

買ってよかった一言:1万円台なのにバスの走行音が半分以下になり、LDACで音も不満がなかった。
1万円台で上位に近い静かさを取るなら、AnkerのSoundcore Liberty 5です。Bluetooth 5.4の左右独立型で、Ankerのウルトラノイズキャンセリング、LDAC対応、IP55の防水防塵、マルチポイント、色はミッドナイトブラックで、価格は約14,990円です。AnkerのSoundcoreは充電器で知られたAnkerのオーディオのブランドで、Liberty 5はその中の上位です。
私は通勤のバスで半年使っています。買ってよかったのは、1万円台でバスの走行音が半分以下になることと、AndroidでLDACにすると音の細かさに不満がなかったことです。アプリでノイズキャンセリングの強さと外音取り込みを細かく変えられるのも、上位機と同じ使い勝手でした。
気になった点は、人の声の消え方は1位や2位に届かないこと、楽天では2万円近くで売られていてAmazonかYahoo!ショッピングで買うこと、ケースがやや大きいことです。1万円台で静かさを取りたい人、Androidの人に向きます。楽天は約19,988円、Yahoo!ショッピングはAmazonと同じ約14,990円です。
1万円台で上位に迫る。約14,990円
6位 JBL LIVE BEAM 3

口コミで多かった一言:ケースの画面で音量やノイキャンを変えられて、スマホを出さずに済む。
ケースだけで操作したい、低音を強めに聴きたいなら、JBLのLIVE BEAM 3です。Bluetoothの左右独立型で、画面の付いたスマート充電ケース、ハイブリッドのノイズキャンセリング、LDAC対応のハイレゾ、マルチポイント、色は黒で、価格は約14,122円です。JBLはスピーカーのメーカーで、低音が前に出る音の作りです。
口コミで多かったのは、ケースの画面で音量、ノイズキャンセリング、イコライザーを変えられて、スマホを出さずに済むことと、LDACで1万円台としては音の細かさがあるという声です。ノイズキャンセリングは5位のAnkerと同じくらいで、電車では十分という評価でした。
気になった点として、低音が強めで音源によっては膨らんで聴こえること、ケースに画面がある分だけ厚いこと、楽天では2万円近い店が多いことが挙がっています。ケースで操作したい人、低音を強めに聴く人に向きます。楽天は約18,942円、Yahoo!ショッピングは約15,000円で、Amazonが一番安く買えます。
画面付きケースで操作が楽。約14,122円
7位 ソニー WF-C710N

買ってよかった一言:1万3千円でソニーのノイキャンが手に入り、電池が長くて充電を忘れても困らない。
一番安くソニーのノイズキャンセリングを買うなら、WF-C710Nです。Bluetoothの左右独立型で、ノイズキャンセリング、外音取り込み、本体で約8.5時間とケース込みで約30時間の長い電池、マルチポイント、IPX4の防滴、色は黒で、価格は約13,000円です。WF-Cはソニーの手が届きやすい系統で、C710Nはノイズキャンセリング付きの型です。
私は家族用に買って、休日の買い物で半年使っています。買ってよかったのは、1万3千円でソニーのノイズキャンセリングが付いて、店内の音楽やざわめきが小さくなることと、電池が本体で8時間以上もつので週に1回の充電で済むことです。ソニーのアプリで1位と同じ操作ができるのも、安い機種とは思えないところです。
気になった点は、ノイズキャンセリングの強さは1位の半分ほどで電車の走行音は残ること、LDACに非対応なこと、本体がやや大きく耳の小さい人は合わないことです。安くソニーを使いたい人、電池の長さを取る人に向きます。楽天は約14,112円、Yahoo!ショッピングは約14,411円で、Amazonが一番安く買えます。
一番安いソニーのノイキャン。約13,000円
7台の違いを表で比べる
| 商品名 | 静かさ | LDAC | マルチポイント | 防水 | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| ソニー WF-1000XM6 | ★★★★★ | 対応 | 2台 | IPX4 | 約40,000円 |
| Bose QC Ultra Earbuds 第2世代 | ★★★★★ | 非対応 | 2台 | IPX4 | 約30,600円 |
| Technics EAH-AZ100 | ★★★★☆ | 対応 | 3台 | IPX4 | 約35,530円 |
| Apple AirPods Pro 3 | ★★★★☆ | 非対応 | Apple機器で自動 | IP57 | 約35,152円 |
| Anker Soundcore Liberty 5 | ★★★☆☆ | 対応 | 2台 | IP55 | 約14,990円 |
| JBL LIVE BEAM 3 | ★★★☆☆ | 対応 | 2台 | IP55 | 約14,122円 |
| ソニー WF-C710N | ★★☆☆☆ | 非対応 | 2台 | IPX4 | 約13,000円 |
静かさは1位と2位が並び、3位と4位がそれに続き、1万円台の3台は電車では足りるが人の声は残る、というのが7台の関係で、値段は静かさの差より、音質、マルチポイントの台数、Apple機器との連携の差で決まっています。迷ったら、電車で使うか、iPhoneかAndroidか、予算が3万円を超えてよいか、の3つで絞ってください。
よくある疑問
| 疑問 | 答え |
|---|---|
| ノイズキャンセリングは耳に悪い? | 音を打ち消すだけで耳への負担はない。静かになる分だけ音量を下げられるので、耳にはむしろ良い |
| 飛行機で使える? | 7台とも機内で使え、エンジン音は上位機ほど消える。離着陸時は航空会社の案内に従う |
| iPhoneでLDACは使える? | 使えない。iPhoneはAACで、LDAC対応の機種を買っても音はAACになる |
| 電池は何年もつ? | 毎日使って2〜3年で本体の電池が半分になる。電池の交換はできない機種が多い |
| 耳から落ちない? | イヤーピースのサイズが合えば落ちない。付属の全サイズを片耳ずつ試す |
| 楽天の未使用品は買っていい? | メーカー保証が短いか付かないことがある。上の7台は新品の店だけを載せている |
ノイズキャンセリング付きワイヤレスイヤホンのランキングは、静かさで1位ソニー WF-1000XM6、2位Bose、音質で3位Technics、iPhoneで4位AirPods Pro 3、1万円台で5位Anker、6位JBL、7位ソニー WF-C710Nです。電車や飛行機で静かさを取るなら約40,000円のWF-1000XM6か約30,600円のBose、Androidで音質を取るなら約35,530円のTechnics、1万円台なら約14,990円のAnker Liberty 5を選んでください。買う前に、スマホがiPhoneかAndroidかと、使う場所が電車かどうかを決めてください。
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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