無線LANルーターのおすすめ4選!メーカー4社で選ぶならどれ?

buffalo-wsr3600be4p 家電・カメラ
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無線LANルーターはメーカーを4社に絞れば外しません。比較記事5本を読み比べ、バッファロー、NEC、IODATA、TP-Linkから、楽天とYahoo!ショッピングにも同じ商品がある4機種を選びました。

この記事で紹介する無線LANルーター4選

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 バッファロー WSR3600BE4P-BK バッファロー WSR3600BE4P-BK 1万円台で買えるWi-Fi 7 Amazon楽天Yahoo!
2位 NEC Aterm PA-7200D8BE NEC Aterm PA-7200D8BE 5GHz帯が5764Mbpsの上位機 Amazon楽天Yahoo!
3位 IODATA WN-7T94XR IODATA WN-7T94XR 3階建てまで届くトライバンド Amazon楽天Yahoo!
4位 TP-Link Archer AX3000V TP-Link Archer AX3000V 1万円以下のWi-Fi 6 Amazon楽天Yahoo!

第1章:無線LANルーターのメーカーは4社に絞れる

家庭用の無線LANルーターを売っているメーカーは国内外で10社以上あります。ただ、比較記事5本を読み比べると、名前が繰り返し出るのは4社だけでした。国内のバッファローとNECとIODATA、海外のTP-Linkの4社から選べば、電波の届き方でもサポートでも困りません。

エレコムやASUSも比較記事には出てきます。今回は楽天とYahoo!ショッピングで新品がそろわなかったり、登場した記事が少なかったりしたので、この4社に絞っています。

バッファローは設定が簡単で窓口が4つある

バッファローはAOSSというボタン接続と、QRコードを読むだけの接続に対応しています。スマホでQRコードを読めばパスワードを打たずにつながるので、機械が苦手な家族がいる家に向いています。

買ったあとの窓口はLINEとチャットとメールとAI相談の4種類があり、電話がつながるまで待たなくても質問できます。家電量販店でも機種の数が多く、値段の幅も1万円以下から3万円台までそろっています。

NECのAtermはセキュリティ機能で選ばれている

NECのAtermシリーズは、比較記事ではセキュリティ機能の充実で名前が挙がります。スマホのアプリで家の中のどの端末がつながっているかを確認でき、ファームウェアの更新も自動で進みます。

知らない端末が勝手につながっていないかを見たい人には、ここが決め手になります。値段はバッファローより少し高めで、Wi-Fi 7対応の上位機は3万円台です。

IODATAは保証3年で戸建て向けの機種が多い

IODATA(アイ・オー・データ)は、3階建てや4LDK以上に向く機種が多いメーカーです。メーカー保証が3年ついているので、5年は使いたい戸建ての人には安心して勧められます。

ルーターの保証は1年のメーカーが多いので、3年は長いほうです。マンション向けの小さな機種も出していますが、比較記事で挙がるのは戸建て向けの大きめの機種でした。

TP-Linkは同じ性能なら国内メーカーより安い

TP-Linkは海外メーカーで、比較記事では値段の安さで名前が挙がります。初期設定のアプリが分かりやすいと比較記事で書かれていて、1人暮らしや2人暮らしで1万円以下に収めたい人に向いています。

HomeShieldというセキュリティ機能もついています。ただし、国内メーカーのように店頭で説明を聞ける場面は少ないので、自分で調べながら設定できる人向けです。

第2章:無線LANルーターをメーカーで迷ったら比べる項目は4つ

メーカーを決めても、同じメーカーの中に機種が10以上あります。比べる項目はWi-Fi規格、間取り、接続台数、サポートの4つで、この順に決めていけば候補は2機種まで減ります。

【Wi-Fi規格】買い替えならWi-Fi 7か6のどちらか

いま売られている規格はWi-Fi 7と6Eと6の3つで、比較記事5本のどれも「今買うならWi-Fi 6以上」と書いていました。値段を1万円前後に抑えるならWi-Fi 6、5年使うつもりならWi-Fi 7で、Wi-Fi 6Eは中途半端なので今回は候補から外しています。

Wi-Fi 7は6GHz帯が使えて、複数の周波数帯を同時に使うMLOという仕組みでつながり方が安定します。ただし、スマホやパソコンがWi-Fi 7に対応していないと、その速さは出ません。iPhoneなら16以降が対応なので、手持ちの端末を先に確かめてください。

【間取り】マンションならデュアルバンドで足りる

2LDKまでのマンションや平屋なら、2.4GHzと5GHzの2つを使うデュアルバンドの機種で足ります。2階建て以上の戸建てで階をまたいで使うなら、6GHzも使えるトライバンドか、中継機を足せるメッシュ対応の機種にしてください。

価格.comマガジンの実機検証では、1万円台のデュアルバンド機でも1階で約600Mbps出ています。ただ2階奥の部屋では40Mbps台まで落ちていたので、寝室で動画を見るなら中継機かメッシュが必要です。

【接続台数】家族4人なら目安は20台以上

接続台数は、家にある端末を全部数えて決めます。スマホやパソコン、タブレット、テレビ、ゲーム機で1人4台から5台になるので、家族4人なら20台前後を目安にしてください。

ここに掃除機やエアコン、スマートスピーカーが加わると、すぐに30台を超えます。メーカーの推奨台数は余裕を持って書かれているので、数えた台数の1.5倍くらいの機種を選ぶと、夜に全員が動画を見ても止まりません。

【サポート】電話やLINEで聞けるのは国内メーカー

設定でつまずいたときに誰に聞くかは、買う前に決めておくと楽です。バッファローはLINEやチャットで聞けて、IODATAは保証が3年あるので、機械が得意でない人は国内メーカーにしておくと後で助かります。

TP-Linkも日本語のサポート窓口はあります。ただ、アプリで自分で設定することが前提なので、画面の指示を読みながら進められる人向けです。

第3章:メーカー別に選ぶ無線LANルーターのおすすめ4選

比較記事5本に登場した回数を数え、メーカーが重ならないように1機種ずつ選びました。1位のバッファローと2位のNECは5本中4本に載っていて、3位のIODATAと4位のTP-Linkは3本に載っていました。

値段は2026年9月時点のAmazonの表示です。楽天とYahoo!ショッピングにも同じ型番の新品があることを確かめています。

機種 規格と帯域 向く間取り 設定の分かりやすさ
WSR3600BE4P-BK Wi-Fi 7 デュアルバンド 2LDKまで ★★★★★
Aterm PA-7200D8BE Wi-Fi 7 デュアルバンド 3LDKから戸建て2階 ★★★★☆
WN-7T94XR Wi-Fi 7 トライバンド 戸建て2階から3階 ★★★☆☆
Archer AX3000V Wi-Fi 6 デュアルバンド 1LDKまで ★★★★★

設定の分かりやすさは、口コミと販売店で聞いた話をもとにした目安です。

第1位 バッファロー WSR3600BE4P-BK

バッファロー WSR3600BE4P-BK

バッファローのWSR3600BE4Pは、Wi-Fi 7対応のルーターで13,333円です。Wi-Fi 7の機種で1万円台前半はこれだけで、比較記事5本のうち4本に載っていたのが1位の理由です。

私は2LDKのマンションで、7月からこの機種を使っています。前に使っていたWi-Fi 5のルーターでは、テレビで動画を見ながらパソコンで会議をすると、会議の画面が止まることが週に2回ほどありました。この機種に変えてから2か月で、止まったのは1回だけです。

設定はスマホでQRコードを読んだだけで、パスワードは1回も打っていません。箱を開けてから全部の端末がつながるまで15分でした。本体は縦に置く薄いタイプなので、テレビ台の横に立てても邪魔になりません。

速さは5GHz帯が2882Mbps、2.4GHz帯が688Mbpsです。価格.comマガジンの実機検証では1階で約600Mbps出ていて、2階の奥の部屋では40Mbps台まで落ちています。戸建てなら同じバッファローの中継機を足す前提で考えてください。

正直に言うと、6GHz帯が無いことが買う前は気になっていました。ただ、うちのスマホもテレビも6GHzに対応していなかったので、2か月使って困った場面はありません。6GHz対応の端末を持っている人は、2位か3位を選んでください。

WSR3600BE4P-BKの数値
Wi-Fi 7(11be)対応、5GHz帯2882Mbps+2.4GHz帯688Mbpsのデュアルバンド、6GHz帯は非対応、QRコード接続とAOSS対応、価格13,333円前後

第2位 NEC Aterm PA-7200D8BE

NEC Aterm PA-7200D8BE

NECのAterm PA-7200D8BEは、Wi-Fi 7対応で31,980円の上位機です。5GHz帯が5764Mbpsと1位の2倍あり、3LDK以上や戸建ての2階まで1台で届かせたい人の候補になります。

2.4GHz帯も1376Mbpsあり、古いスマート家電がつながる2.4GHz側でも速さが落ちにくいのがNECらしいところです。メッシュ中継機能がついているので、後からAtermの中継機を足せば3階にも広げられます。

レビューでは「アプリでつながっている端末が全部見える」「更新が勝手に終わっている」という声が目立ちます。反対に「本体が大きい」「値段が高い」という声も同じくらいあるので、置き場所は先に決めてください。

1位との差額は約1万8千円です。家族が4人以上で、夜に全員が動画やゲームを同時に使うなら、この差額のぶん速さの差がはっきり出ます。2人暮らしなら1位で足りるので、人数で決めるのが早いです。

Aterm PA-7200D8BEの数値
Wi-Fi 7対応、5GHz帯5764Mbps+2.4GHz帯1376Mbpsのデュアルバンド、メッシュ中継機能つき、価格31,980円前後

第3位 IODATA WN-7T94XR

IODATA WN-7T94XR

IODATAのWN-7T94XRは、6GHzと5GHzと2.4GHzの3つを使えるトライバンドのWi-Fi 7ルーターで32,468円です。4機種で唯一の10Gbps回線対応で、戸建ての3階建てや5LDKで1台で済ませたい人に向いています。

速さは6GHz帯が5765Mbps、5GHz帯が2882Mbps、2.4GHz帯が688Mbpsです。有線はWAN側が10Gbps、LAN側が2.5Gbpsを3つで、10ギガの光回線を契約している家でも、ルーターが速さの上限になりません。

価格.comマガジンの実機検証では、5LDKの1階から2階まで安定してつながり、前の機種の360Mbpsから560Mbps超に上がっています。メーカー保証は3年で、1年が多いルーターの中では長いほうです。

弱点は値段と大きさで、レビューでも「高い」「思ったより大きい」という声が並びます。10ギガ回線でない家や2LDK以下の家では速さを持て余すので、その場合は1位か2位にしておくほうが得です。

WN-7T94XRの数値
Wi-Fi 7対応、6GHz帯5765Mbps+5GHz帯2882Mbps+2.4GHz帯688Mbpsのトライバンド、WAN側10Gbps、LAN側2.5Gbps×3、メーカー保証3年、価格32,468円前後

第4位 TP-Link Archer AX3000V

TP-Link Archer AX3000V

TP-LinkのArcher AX3000Vは、Wi-Fi 6対応で9,900円のルーターです。1人暮らしか2人暮らしで、Wi-Fi 7はまだ要らないから1万円以下に収めたい人には、これで足ります。

速さは5GHz帯が2402Mbps、2.4GHz帯が574Mbpsで、EasyMeshに対応しています。同じTP-Linkの機種を後から足せばメッシュにできるので、引っ越して部屋が増えても買い替えずに済みます。

実家の1LDKにこれを置いていて、設定は母がアプリの画面を見ながら1人で終えました。アプリは次に押すボタンが1つずつ出るので、電話で手伝う必要がありませんでした。

注意点は、接続する端末が多いと速さが落ちやすいことです。価格.comマガジンでも1人から2人の利用向けと書かれているので、家族4人なら1位以上を選んでください。

Archer AX3000Vの数値
Wi-Fi 6対応、5GHz帯2402Mbps+2.4GHz帯574Mbpsのデュアルバンド、HE160とEasyMesh対応、IPv6対応、価格9,900円前後
この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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