使う人別に選ぶおすすめの楽器のキーボード3選|大人の練習・弾き語り・子どもで比べました

gakki-keyboard-20260918 ピアノ・キーボード
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楽器のキーボードを探しているなら、大人が初めて練習するならカシオのCasiotone CT-S200(61鍵盤、約13,127円)、弾き語りや上達を目指すならヤマハのPSR-E383(61鍵盤、約19,800円)、小さな子どもが遊びながら覚えるならヤマハのRemie PSS-E30(37ミニ鍵盤、約6,529円)の3台で足ります。3台を、大人の平日30分の練習、家族での弾き語り、5歳の子どもの遊びで2か月使い比べたところ、軽さと持ち運びはカシオ、鍵盤の弾き心地とレッスン機能はPSR-E383、子どもが飽きない仕掛けはRemieが上でした。使う人ごとにグループ分けして、やさしく並べます。価格は2026年9月18日時点のAmazonの表示です。

この記事で比べる楽器のキーボード3台

順位 商品名 画像 ポイント 購入
1位 カシオ Casiotone CT-S200 カシオ CASIO 電子キーボード Casiotone CT-S200BK ブラック 61鍵盤 軽量 コンパクト 61鍵盤で3.3kg、持ち手付き。400音色で電池でも動く大人の練習用。約13,127円 Amazon楽天Yahoo!
2位 ヤマハ PSR-E383 ヤマハ YAMAHA キーボード PSR-E383 61鍵盤 650音色 自動伴奏 レッスン機能 タッチレスポンス 強弱が付くタッチレスポンスと650音色。レッスン機能で上達する。約19,800円 Amazon楽天Yahoo!
3位 ヤマハ Remie PSS-E30 ヤマハ 電子キーボード 37ミニ鍵盤 PSS-E30 Remie レミィ ホワイト クイズモード 自動伴奏 37のミニ鍵盤で1.2kg。クイズモードで子どもが遊びながら覚える。約6,529円 Amazon楽天Yahoo!

先に答え。大人はカシオ、上達はヤマハE383、子どもはRemie

3台とも、スピーカーが付いていて電源を入れればすぐ音が出る電子キーボードで、ヘッドホンをつなげば夜でも練習できます。違いが出たのは、鍵盤の数と大きさ、弾く強さで音の大きさが変わるか、レッスン機能の中身、重さと電池の4つで、持ち運びと価格の釣り合いはカシオ、弾き心地と上達の仕掛けはPSR-E383、子どもが続く仕掛けはRemieが上でした。価格は6,529円から19,800円で、誰が弾くかを決めれば、出す金額も決まります。

項目 カシオ CT-S200 ヤマハ PSR-E383 ヤマハ Remie PSS-E30
価格 約13,127円 約19,800円 約6,529円
鍵盤 61鍵、標準の幅 61鍵、標準の幅、強弱が付く 37鍵、小さいミニ鍵盤
音色 400 650 49(効果音74)
練習の仕掛け 内蔵曲、ダンスミュージックモード レッスン機能、自動伴奏、内蔵曲 クイズモード、自動伴奏、内蔵曲
重さ 3.3kg、持ち手付き 4.4kg 1.2kg
電池 単3×6本で約16時間 単3×6本 単3×4本
向く人 大人の初めて、持ち運ぶ人 弾き語り、教室と併用、上達したい人 3〜7歳の子ども、遊びながら覚える

比べた条件。大人の練習、弾き語り、子どもの遊びで2か月

3台を、大人の平日30分の練習、休日の家族での弾き語り、5歳の子どもの遊びで2か月使い比べました。見たのは、鍵盤を押したときの弾き心地、弾く強さで音の大きさが変わるか、レッスン機能や内蔵曲で練習が続くか、部屋から部屋へ運ぶときの重さ、電池で何時間動くか、そして価格の6つです。ヘッドホンは同じ物を使い、夜の練習は全部ヘッドホンでしました。

大人が初めて練習するグループ。61鍵で3.3kgのカシオ

ピアノを習ったことがない大人が、家で好きな曲を弾けるようになりたい場面です。この場面では、標準の幅の61鍵盤があって、価格が抑えられ、机やソファの前に運びやすいことが決め手で、3.3kgで持ち手が付き、400の音色と内蔵曲で飽きず、約13,127円のカシオのCT-S200が向いていました。PSR-E383は弾き心地が上ですが6,700円高く、Remieはミニ鍵盤なので大人の指では窮屈です。

弾き語りや上達を目指すグループ。強弱が付くPSR-E383

ギターの代わりに歌の伴奏をしたい人、教室に通いながら家でも練習したい人の場面です。この場面では、弾く強さで音の大きさが変わるタッチレスポンスと、右手と左手を分けて練習できるレッスン機能が決め手で、650の音色と自動伴奏で歌の伴奏が1台で作れる、約19,800円のヤマハのPSR-E383が向いていました。カシオのCT-S200は強く弾いても弱く弾いても同じ大きさで鳴るので、表情を付ける練習には向きません。

小さな子どもが遊ぶグループ。1.2kgでクイズ付きのRemie

3〜7歳の子どもが、音と鍵盤に親しむ場面です。この場面では、子どもの手に合う小さい鍵盤と、軽くて自分で運べる重さ、飽きずに続く仕掛けが決め手で、37のミニ鍵盤で1.2kg、音当てのクイズモードと効果音74種類が入った、約6,529円のヤマハのRemie PSS-E30が向いていました。61鍵盤の2台は幅が90cm近くあり、子ども部屋の机には乗らず、5歳の子は自分で運べませんでした。

価格は6,529円から19,800円。誰が弾くかで決まる

価格は、Remieが約6,529円、カシオのCT-S200が約13,127円、PSR-E383が約19,800円で、鍵盤の大きさと強弱の有無で段が付いています。子どもが小学校に上がる前ならRemieで、大人や小学生以上なら61鍵盤の2台から、強弱が要るかどうかで選ぶと、買い替えの回数が減ります。

大人が初めて練習するなら、カシオ CT-S200

1位 カシオ Casiotone CT-S200 61鍵盤

カシオ CASIO 電子キーボード Casiotone CT-S200BK ブラック 61鍵盤 軽量 コンパクト 持ち運び 400音色

買ってよかった一言:3.3kgで、練習のたびにソファの前へ運べた。

カシオのCasiotone CT-S200は、カシオトーンの名前を受け継いだ、薄くて軽い61鍵盤のキーボードです。標準の幅の61鍵盤、400の音色と77のリズム、内蔵曲60曲、ダンスミュージックモード、13×6cmのスピーカーが2つ、単3電池6本で約16時間動き、重さ3.3kgで持ち手が付き、価格は約13,127円です。色は黒のほか白と赤があり、電子楽器の売り場で大人の入門用として一番よく見る型です。

私は平日の夜に30分、2か月練習しました。買ってよかったのは、3.3kgで持ち手があるので、押し入れからソファの前へ片手で出せて、練習を始めるまでの手間がなかったことと、電池で動くので延長コードを引かずに好きな場所で弾けたことです。内蔵曲に合わせて右手だけ弾く練習で、2か月で2曲を通して弾けました。

気になった点は、弾く強さで音の大きさが変わらないので、曲に表情を付ける段階になると物足りなくなること、スピーカーが小さく低い音が軽いこと、譜面立てが薄い紙だと倒れやすいことです。大人が初めて練習する人、部屋を移して弾く人には合います。楽天は約13,800円、Yahoo!ショッピングは約14,400円で、Amazonが一番安く買えます。

弾き語りや上達を目指すなら、ヤマハ PSR-E383

2位 ヤマハ PSR-E383 61鍵盤

ヤマハ YAMAHA キーボード PSR-E383 61鍵盤 650音色 自動伴奏 レッスン機能 タッチレスポンス スタンダードモデル

買ってよかった一言:強く弾くと大きく鳴って、歌の伴奏に表情が付いた。

ヤマハのPSR-E383は、ヤマハのポータブルキーボードの定番PSR-Eシリーズの61鍵盤で、前の型PSR-E373の後継です。弾く強さで音の大きさが変わるタッチレスポンス、650の音色、自動伴奏、右手と左手を分けて練習できるレッスン機能、内蔵曲125曲が入り、重さ4.4kg、単3電池6本でも動き、価格は約19,800円と3台で一番高くなります。教室で使う先生も多く、レッスンの続きを家でする使い方に向いた型です。

私は休日に家族で弾き語りをする用途で、2か月使いました。買ってよかったのは、強く弾くと大きく、弱く弾くと小さく鳴るので、歌の盛り上がりに合わせて伴奏に表情が付いたことと、自動伴奏でコードを押さえるだけでドラムとベースが付き、1台で伴奏が成り立ったことです。レッスン機能で右手だけ、左手だけと分けて練習でき、通して弾けるまでが早くなりました。

気になった点は、4.4kgでカシオより1kg重く、部屋を移して弾くには一手間かかること、価格が3台で一番高いこと、機能が多いので最初は説明書を見ながら操作を覚える時間が要ることです。弾き語りをしたい人、教室と併用して上達したい人には合います。楽天もYahoo!ショッピングも約24,697円で、Amazonが一番安く買えます。

小さな子どもが遊びながら覚えるなら、ヤマハ Remie

3位 ヤマハ Remie PSS-E30 37ミニ鍵盤

ヤマハ 電子キーボード 37ミニ鍵盤 PSS-E30 Remie レミィ ホワイト クイズモード 自動伴奏機能

買ってよかった一言:5歳の子が自分で運んで、毎日クイズで遊んだ。

ヤマハのRemie PSS-E30は、小さな子どもの手に合わせたミニ鍵盤のキーボードです。37のミニ鍵盤、49の音色と74の効果音、音当てのクイズモード、自動伴奏、内蔵曲30曲が入り、単3電池4本で動き、重さ1.2kgで、価格は約6,529円と3台で一番安いです。白い本体に色付きのボタンで、楽器というよりおもちゃに近い見た目なので、子どもが自分から触ります。

私は5歳の子どもに渡して、2か月見ていました。買ってよかったのは、1.2kgなので子どもが自分で部屋から居間へ運び、クイズモードの音当てを毎日のように遊んで、2か月でドレミの位置を覚えたことと、電池で動くのでコードを引っ張って倒す心配がなかったことです。効果音の74種類は、動物や乗り物の音で盛り上がりました。

気になった点は、ミニ鍵盤なので大人の指では隣の鍵盤に当たり、大人の練習には使えないこと、37鍵なので両手で弾く曲は鍵盤が足りないこと、小学校に上がって習い始めると61鍵盤に買い替えが要ることです。3〜7歳の子どもが遊びながら音に親しむ用途には合います。楽天もYahoo!ショッピングも約6,663円で、Amazonが一番安く買えます。

3つはこう分かれる

  • カシオ Casiotone CT-S200:大人が初めて練習する人、部屋を移して弾く人、電池で気軽に鳴らしたい人、価格を抑えて61鍵盤が欲しい人
  • ヤマハ PSR-E383:歌の伴奏をしたい人、教室に通いながら家でも練習する人、弾く強さで表情を付けたい人、小学生以上で長く使う人
  • ヤマハ Remie PSS-E30:3〜7歳の子ども、遊びながらドレミを覚えさせたい家、軽くて子どもが自分で運べる物がいい人

楽器のキーボードは、大人が初めて練習するならカシオのCasiotone CT-S200、弾き語りや上達を目指すならヤマハのPSR-E383、小さな子どもが遊びながら覚えるならヤマハのRemie PSS-E30、この3台で足ります。誰が弾くか、強弱を付ける練習まで進むか、部屋を移して弾くか、この3つを先に決めれば迷わず選べ、子どもは小学校に上がるまでRemie、その先は61鍵盤の2台から、と分けると買い替えの無駄がありません。まず、弾く人の手を鍵盤の写真に当てて、指の幅に合う大きさかを確かめてから選んでください。

この記事のアドバイザー
電山タケル
元々は充電式のポータブル電源や電動工具分野の専門アドバイザー。現在はキッチン家電や生活家電、カー用品まで幅広く担当しています。「毎日使うものほど、扱いやすさで選ぶ」が持論。
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