65インチのテレビは、リビングで映画やスポーツを大きく映すのにちょうどいいサイズです。今の主力サイズなので、Mini LEDや有機ELなど選べる幅が広く、価格帯もいろいろあります。実際に自宅で使っている機種も交えながら、今の5台を並べてみました。
この記事で紹介する65インチテレビ5選
| 順位 | 商品名 | 画像 | ポイント | 購入 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | ソニー BRAVIA 5 K-65XR50 | ![]() |
声がよく通る中位モデル | Amazon楽天 |
| 2位 | REGZA 65Z875R | ![]() |
全録タイムシフトの入口 | Amazon楽天 |
| 3位 | REGZA 65Z970R | ![]() |
明るい部屋でも映画が濃い | Amazon楽天 |
| 4位 | ソニー BRAVIA 9 K-65XR90 | ![]() |
液晶最高峰の実力派 | Amazon楽天 |
| 5位 | REGZA 65Z890S | ![]() |
2026年の新モデル | Amazon楽天 |
そもそも65インチテレビはどんな部屋に置ける?
65インチと聞くと大きすぎる気がしますが、いざ置いてみると意外となじみます。最近のテレビは画面まわりのフチがかなり細くなっていて、昔の同じ本体サイズよりも大きな画面が入るようになりました。
目安になるのは部屋の広さです。65インチだと、だいたい12畳くらいから上の部屋でゆったり見られます。ソファまでの距離が2メートルほど取れれば、映画館のような迫力が家で味わえます。

うちは10畳ちょっとですが、少し離れて座るようにしたら圧迫感なく見られています。
買う前に見たい65インチテレビの選び方
種類が多いぶん迷いやすいので、見るところをしぼると決めやすくなります。まず画面のタイプ、次に録画のしくみ、そしてネット動画への強さです。
録画をよく使うなら、チューナーの数を見てください。3つ以上あれば、裏番組を録りながら別の番組を見られます。REGZAの全録タイムシフトのように、指定した何チャンネルかをまるごと録れる機種もあって、見逃しがぐっと減ります。
今のテレビはネット動画にほぼ対応していますが、TVerやDAZNのように機種で差が出るものもあります。よく見るサービスがリモコンのボタンにあるかを、買う前にのぞいておくと失敗が減ります。ちなみにNetflixやYouTube、Amazonプライムビデオはどれもだいたい見られます。
映画もスポーツも大画面で!65インチテレビのおすすめ5選
ここからは、自宅で使っている機種と、店頭で見比べた印象、それに口コミを合わせて選んだ5台を順番に並べます。
第1位:ソニー BRAVIA 5 K-65XR50

うちのリビングで半年ほど使っています。ソニーの映像エンジンXRが効いていて、夜のニュースでもアナウンサーの声がスッと前に出て聞きやすいです。Mini LEDバックライトなので、暗いシーンの黒もそれなりに締まります。
正直、真っ暗にして映画を観ると有機ELの黒には一歩譲ります。それでも明かりを少し残したリビングなら、こちらのほうが見やすいと感じました。価格も上位機よりだいぶ抑えられていて、はじめの65インチとしてちょうどいい立ち位置です。

声がちゃんと聞こえるだけで、家族に音量を下げてと言われる回数が減りました!!
声がよく通る、はじめの一台に選びやすい中位モデル
第2位:REGZA 65Z875R

REGZAのMini LEDで、指定した番組をまるごと録れるタイムシフトの入口になるモデルです。口コミでは、録画のために別でレコーダーを買わずに済んだという声が目立ちました。
倍速パネルなので、スポーツの速い動きでも残像が出にくいと評価されています。録画をたっぷり使いたい人が、手ごろに全録を始められる一台です。
全録タイムシフトを手ごろに始められるREGZA
第3位:REGZA 65Z970R

実は我が家のメインがこれです。Mini LEDの最上位モデルで、明るい部屋でも映画の色がしっかり濃く出ます。人の声の通り方がとても良くて、サウンドバーを足さなくても十分でした。
指定した6チャンネルをまるごと録れる全録タイムシフトが本当に便利で、見逃した番組を後から追えます。明るいリビングで映画も録画も楽しみたいなら、この一台で悩みが消えます。控えめに言って神です。

全録があると、録画予約をし忘れても後から見られます。これが一番ラクでした。
明るい部屋でも映画が濃い、全録つきの最上位
第4位:ソニー BRAVIA 9 K-65XR90

ソニーのフラッグシップにあたるBRAVIA 9です。販売店で映像を見比べると、白の明るさと色の鮮やかさがひときわ強く、液晶とは思えないほど締まった黒を見せてくれました。
視野角も広く、横から見ても色がほとんど変わりません。液晶で行けるところまで画質を上げたい人が、まっさきに候補にするモデルです。
液晶で最高峰の画質をねらう実力派
第5位:REGZA 65Z890S

2026年に出たばかりの新しいMini LEDモデルです。型番のとおり最新世代で、映像を作るしくみが新しくなっています。スペックを見ると、明るさと省エネのつり合いが取りやすくなっているのが今どきらしいところです。
まだ口コミは少なめですが、REGZAらしい素直な絵づくりは引き継がれています。新しさを大事にしたい人が候補にすると良い一台です。
最新世代の絵づくりを味わえる2026年の新モデル
5台をふだんの見え方で並べてみた
数字のスペックだけだと相性が見えにくいので、暮らしに効く見え方でくらべました。夜のリビングでの見やすさや、セリフの聞き取りやすさといった、毎日の使い勝手を目安にしています。
| 商品 | 画質の濃さ | セリフの聞き取りやすさ | 夜のリビング向き | 価格の手ごろさ | 向く人 |
|---|---|---|---|---|---|
| ソニー K-65XR50 | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | はじめの65インチに |
| REGZA 65Z875R | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 全録を試したい人 |
| REGZA 65Z970R | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★☆☆ | 映画も録画も欲張る人 |
| ソニー K-65XR90 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★☆☆☆ | 画質にこだわる人 |
| REGZA 65Z890S | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | 新しさを大事にする人 |
画質の濃さは、色の出方と暗いシーンの締まりを目安にしました。価格の手ごろさは、同じ65インチの中でのくらべっこです。迷ったら、明るいリビングで使うことが多い人はREGZA 65Z970R、まず価格を抑えたい人はソニー K-65XR50から見てみてください。
音が聞こえにくいと感じたら手元スピーカーも
大画面にすると映像に満足する一方で、セリフだけ聞き取りにくいという声も出てきます。そんなときは、テレビの音を耳のそばまで運んでくれる手元スピーカーを足すと聞きやすくなります。
65インチテレビでよくある疑問
部屋の広さと、映画を優先するか録画を優先するかが決まれば、5台のどれを選んでも大きく外しません。あなたの暮らしに合う一台を、ゆっくり選んでみてください。
ムラサキしんテレビや生活家電を得意とする筆者。今回は家電量販店のスタッフへの取材と各メーカーへのリサーチをもとに、実際に自宅で使っている機種の感想も交えて書きました。数字より毎日の見え方を大事にして紹介しています。


